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ルーターマガジン
ルーターでの研修を終えて、広告業界からクローリングエンジニアへ
はじめまして。naitoと申します。
- 25歳
- 文系
- エンジニア実務未経験
- オンライン学習サービスでプログラミングを学ぶ
前職はウェブ広告の営業と運用を行っておりました。
7月にルーターに入社し、 まもなく2ヶ月が経とうとしております。
入社後の研修を終えて感じたことを書いていきたいと思います。
はじめに
波が上がった時、あなたの人生も上がるんだ。
ある有名なサーファーの言葉だそうです。(サーフィンはやったことがありません…)
まず簡単に入社までの経緯から。
学生時代は計量経済学を専攻し、データを使って仮説検証を行うというどちらかといえば理系よりの内容を学んでおりました。
進路について考えていた当時、波に乗りたいと考えていたこともあり当時賑わいつつあったウェブ広告かデータの二択で考えていましたが、結局は少しもやもやした気持ちを抱えながらもウェブ広告を選択。
それでもやはりデータに携わりたい、かつエンジニアとして経験を積みたいと考えていたところ、ルーターにご縁があって今に至ります。
研修内容と感じたこと
冒頭でも書きましたが、ルーターへ入社するまで実務でのエンジニア経験はなく、オンライン学習サービスにてプログラミングの基礎を軽く学んだ程度でした。
研修は、研修課題のプログラムを書いてソースコードを提出する方法で進めます。
HTML、Rubyの基礎からスクレイピングに必要な技術、データベースの扱いといった内容を学び、
RubyでHTMLから情報を取得、それをデータベースへ格納し、さらに取り出す、というような一連の流れを習得できます。
また、研修で学んだ内容が業務を行う上で一番良いリファレンスとなるのでスムーズに実案件へ移行することができます。
ただ実際に課題として提示されると、独学で学んだつもりであったことが身についていないと感じました。
- オンライン学習では答えが提示されていることが多く、調べるという作業が疎かになる。
- 自分で調べなければ身につかない
- 調べる力が必要
分からなければ答えを見るというのは確かに効率的ですが、そもそも日々の業務に答えはありません。
なので何が分からなくて、どのように調べればよいのかを知る必要があります。
最後に
エンジニアになりたいのであれば実務経験を積むことが1番の近道だと思います。
因果性のジレンマのようですが、未経験でも採用を行っているところはあります。
もちろん適正もあるかと思いますが、あとは本人がどれだけやりたいかだと思います。
ルーターでは今ホットなスマートスピーカースキルの開発にも携われます。
勉強をしながらチャンスを逃さず、波に乗りましょう。キャッチアウェーブです。
ちなみに、ルーターではクローリングエンジニアを随時募集中です!Webサービスやスクールでの学習では決して身につかない「現場のスキル」を学びたい方はこちらの採用応募ページからご応募下さい。一緒にデータの波に乗りましょう!
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