こんにちは。rooterエンジニアのtoyamaです。

突然ですが、みなさんはどんな開発環境を使っていますか?

弊社では、MacかWindows上のWSL(windows subsystem for linux)で開発している人が大半でした。

私は、WindowsPCにパーティションを区切って、UbuntuをインストールしてUbuntu上で開発しています。

普段からUbuntu上で環境構築や開発を進めることで、リモートサーバーへの環境構築をスムーズに行うことができます。なぜならサーバーとの違いはGUI環境のみになるからです。

以下の手順でインストールしてもお使いのパソコンの相性によりうまく動作しないかもしれません。自己責任でお願いします。

Windows10にUbuntuをデュアルブートする手順

  1. インストールメディアの作成
  2. パーティションの分割
  3. 高速スタートアップの無効化
  4. BIOSの設定
  5. ubuntuのインストール

必要なもの

  • USBメモリ(8GB以上で壊れても良いもの)

インストールメディアの作成

まず、ubuntuの公式ページからインストールしたいバージョンのubuntuイメージをダウンロードします。

Ubuntu

自分は、Ubuntu Desktop 18.04.3 LTSをダウンロードしました。

次にダウンロードしたubuntuイメージをUSBメモリに書き込みます。ここではRufusというツールを使ってインストールUSBを作成します。

Rufus

USBを挿した状態でRufusを起動します。デバイス欄で、パソコンに接続しているUSBを選択します。その下ではインストールするイメージファイルを選択します。ここでは先程用意したUbuntuのイメージファイルを選択します。他の部分は初期設定のままスタートを押します。すると書き込みが始まるので完了まで待ちましょう。エラーが出ずに書き込みが終了すれば完成です。

パーティションの分割と高速スタートアップの無効化

次に、ハードディスクのパーティションを分割し、Ubuntuをインストールする場所を作成します。必ずWindowsからパーティションの分割を行うようにしてください。 Windows以外からパーティション分割を行った場合、Windowsが起動しなくなる可能性があるので注意してください。

Windowsマークの上で右クリックして、ディスクの管理を選択してください。現在のパーティションの状況を確認できます。おそらくWindowsと書かれている場所が一番大きいはずなので、ここからUbuntuをインストールする場所を確保します。画面半分より下に帯状になってパーティションが表示されている場所で、Windowsにカーソルを合わせて、右クリックします。ボリュームの縮小を選択しましょう。最低でも32GB以上は確保したほうがいいと思います。分割が完了すると未割り当ての領域という表示が増えます。

インストールしたいSSDまたはHDDがNTFSとして設定されている場合はWindowsで設定されている高速スタートアップを無効にする必要があります。これを無効にすることでUbuntuでNTFS領域をマウントできるようになります。(めちゃくちゃ便利)Windowsキーを押す→設定→システム→電源とスリープ→電源の追加設定→電源ボタンの動作を選択する→現在利用可能ではない設定を変更します→「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す。これでWindows側での設定は完了です。

BIOSの設定

ここからはおそらくお使いのパソコンによって設定方法が変わってくるかと思います。まずBIOS画面に入り、Boot順序を変更します。USBを一番最初に読み込ませる必要があるので、一番上をUSBにします。自分のパソコンではこのようになりました。

次に、Secure Boot無効化を行います。

Ubuntuのインストール

Ubuntuのインストールはとてもかんたんです。作成したインストールUSBを挿してパソコンを起動、作成したパーティションにUbuntuをインストールするだけです。

一番最初は「Welcome」というウィンドウが表示されます。英語のままで大丈夫という人はこのまま次へ。日本語がいい人は日本語を選びましょう。

キーボードレイアウトはお使いのパソコンに合わせて設定してください

次にネットワークの接続です。今つなぐと自動でアップデートされるかもしれないのでインストール後に接続するほうが良いでしょう。

お好みで通常のインストールか最小インストールを選択してください。その他のオプションも適宜選んでください。

インストールの種類は慎重に選びましょう。一番したのそれ以外を選択して続けるを押してください。

ここで先程作成したパーティションを選択、一番したのブートローダーはwindowsがインストールされているディスクを選択してください。

インストールが始まるので完了まで待ちましょう、途中ユーザー作成が始まるので適宜ユーザーを作成してください。

以上でインストールは完了です。

インストール後再起動すると、Ubuntuかwindowsを選択する画面が現れるので起動したいほうを選択してください。何もしないとUbuntuが起動するはずです。

おわりに

Ubuntuでもchromeやvisual studio codeなどが使えるので、開発もスムーズに行うことができると思います。何か不具合や構築失敗したときにパーティションごとフォーマットして、もう一度Ubuntuを入れちゃえばストレージを汚すことなく環境を構築できます。windowsユーザーのかたはぜひデュアルブートしてみましょう!