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ルーターマガジン
ルーターの研修で学んだこと
はじめまして。ルーターの学生アルバイトのkondoです。
8月の終わりからルーターに入社し、そろそろひと月が経とうとしています。
今回は、ルーターの研修で学んだことを書いていきたいと思います。
Rubyの基礎文法
研修で初めに学んだことは、Rubyの文法でした。
配列やハッシュの扱い、標準入出力、文字列操作から始まり、テストコードの書き方、csv, json形式ファイルの扱い方、日付の扱いまで、様々な分野の基本的な内容を学べます。
与えられた課題を進めていき、ひとつずつ技術を身に付けていく方式で研修は進んでいきます。
Rubyの文法の分野では、
標準入出力→ファイルアクセス→ファイルの変換
のような流れで課題が配置されているため、知識が広がっていくような感覚で学べました。
データベース
データベースの全体の構成を知ることから基本的なクエリを書けるようになるまでの、データベース自体の勉強をしたのちに、ActiveRecordを用いてRubyのコード上でデータベースを扱う方法を学びました。
研修課題は、ひとつ解き終えるごとにslack上で提出し、 ソースコードの改善点の指摘を受けながら進みます。
これによって、
「データを読み込むときは少しずつ読み込む」
「レコードが未処理かどうかを記録するカラムを作る」
などといった、独学では見過ごしてしましそうな事柄も身に付きました。
スクレイピング
研修の後半には、ルーターのメインの業務の一つであるスクレイピングの課題があります。
RubyのgemであるNokogiriを用いてのスクレイピングです。
HTMLとCSSセレクタについての知識を再確認しつつ進めていき、webページの要素を指定する技術を身に付けました。ページの中身を正しく取れたときはとても楽しく感じました。
研修の前半で学んだ、Rubyの文法やデータベースと絡めた課題もあり、総合的に力を伸ばせたと思います。
最後に
ルーターでは、アルバイトを含めエンジニアを募集中です。研修や業務で得られた知識は、きっと大きな財産になると思います。
プログラミングが好きな方、興味を持っている方、ぜひこちらからご応募ください。
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