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開発合宿レポート2022

2022.11.18
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開発合宿行ってきました

2022年7月に4泊の開発合宿に行ってきました。そのレポートです。

場所は北海道ニセコ

夏なのですずしいところで開発をしてみたいということで北海道のニセコを選びました。冬はスキーで有名なところですね。

長期滞在なのでアパートメントタイプ

長期滞在なので、アパートメントタイプです。 つまり

  • 部屋が広くてダイニングがある
  • キッチンが充実してる
  • 洗濯機がある

など施設が充実しています。

チャトリウムニセコのいいところ

大変おせわになりました。チャトリウムニセコジャパンさんのおすすめポイントです。

  • めちゃくちゃキレイ
  • 食洗機とかもついてる
  • セイコーマートが隣
  • レンタカーが近い
  • ロビーレストランフロアのコンセントが充実

ロビーレストランフロアは、おそらくコロナ禍ということでコワーキングスペースになってるんだと思います。期間限定だとは思いますが、非常に快適でした。ほとんどロビーレストランフロアで開発しておりました。

部屋もきれいでリアリティーショーのシャアハウスみたいですね。

テーマ:スマホの自動操縦技術を極めてみよう

この開発合宿のテーマは「スマホの自動操縦技術を極める」です。スマホアプリそのものを作るもよし、ADBコマンドを極めるもよし、スマホをLinuxのように扱うもよしです。普段の仕事はチームで開発しますが今回は学習・検証・開発まですべて一人で行います。

以下のような成果物を作りました

  • スマホのTermux上にsinatraでREST APIをたて、cloudflaredを使ってグローバルインターネットからスマホ上の処理を起動してみよう
  • Spotifyにどんな広告が出てるのかをメモリの中をみて収集してみよう
  • 音声認識APIを組み込んで、音声だけでシャターを切るカメラアプリを作ってみよう
  • JavascriptInterfaceを通じてJSからJavaの機能を呼び出しローカルのSqliteにデータを書きこんでみよう
  • スマホ上のtermuxでWebアプリケーションを起動しブラウザ上の音声認識APIを通じて、BEEP音のみでスマホの操作をやってみよう
  • Androidアプリ開発なしに、Andorid上のシェルスクリプトだけで音声認識してGoogleMapを音声操作してみよう
  • Andorid上にadbコマンドをインストールして、AndroidからAndroidを自動操縦してみよう
  • termux-sms-list を使ってアプリ開発なしにSMSの定期監視をしてみよう
  • macrodroidのトリガ機能を使ってSMSの受信をトリガにSlackにPOSTしよう

私たちはサーバーサイドエンジニアであるため、タッチパネルを使う開発はゼロです。 UNIX哲学が浸透してるのですでに存在する技術の組み合わせでどこまでできるかを腕の見せどころとなりました。

いじりやすさという観点でAndroidの技術検証がメインです。普段は一部のメンバーのみがAndorid開発を行ってるため、「Android Studioをインストールしてみましょう」「adb connectをやってみましょう」からのスタートとなります。

生活について:マックスバリューに買い出し&自炊

アパートメントタイプを使っていたことと、コロナ禍で開いてるレストランが少なかったということで、基本はマックスバリューに買い出しに行って自炊となります。普段の食習慣がキープできるので健康的です。

↓各自部屋でご飯作ってる時のSlack

お買い物は車移動となるためレンタカーは必要です。ただ空港からニセコまで自力の運転は厳しいため、ニセコについてからのレンタカー調達となります。

アクティビティはいろいろあります

どちらかというと、夏はアクティビティ目的の観光客がメインのようでした。私たちは熱気球に乗りました。(運動能力の差が影響しないアクティビティ)

セイコーマートは超快適

ホテルの隣にはセイコーマートがありました。東京では馴染みが少ないですが完璧なコンビニです。セイコーマートプライベートブランドも充実しておりますし、ジンギスカン肉もあります。

今回は、コロナ禍での合宿ということで、寝室はすべて個室を取るなどの対策をとりました。また社会情勢が変わったら開発合宿の選択肢も変わってくるとは思いますが、引き続き続けていきたいと思っています。

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