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AI/機械学習
「Gemini/ChatGPTにアップできるファイルの個数は10個まで」の対策
2026.02.06
利用シーン:請求書をまとめてもらう
私が使ってるGem(Geminiのプロンプトテンプレ)はこちらです。
このようなプロンプトをあらかじめGemに登録すると領収書をアップするだけで一覧にまとめてくれます。
ただし10個を超えるファイルをアップすることはできません。
課題:最大10ファイルの壁
10個を超えるPDFはアップロードはできません。
PDFをZipファイルにまとめてアップロードもできるのですが、Zipファイルの中に10個を超えるファイルがあるとZipファイルそのもののアップロードに失敗します。
対策:PDFを結合しよう
PDFは一つにまとめます。私が一番よく使うのは、pdfuniteコマンドです。
私がメインで利用しているのがWindows上のWSLなのでUbuntu版のpdfuniteを使っています。WindowsTerminal経由で利用することで、エクスプローラーからドラッグ&ドロップで複数のPDFを一つにまとめる事ができます。
別解として、NotebookLMを使ったりAPIを使って繰り返し処理にしたりということもできますが、普段使いのチャットUIで済ませれるなら利用上限や料金面で安心できます。
まとめ:いつの時代も前処理が大事
生成AI以前のデータサイエンスも前処理が大事とされていました。その時にはマシンリーダブルな構造化データであることが求められていましたが、生成AIの登場によって非構造化データも読んでくれるようになりました。それでもファイルの個数上限や外部通信をしながらのデータ取り込みには制限があります。「いい感じのファイルを作るケイパビリティ」は今後も必要となります。
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