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ルーターマガジン
【development.log】カーテンを声で開けてみた
ルーター社員がプライベートで作ったものをお伝えするシリーズです。肩の力を抜いてお読みください。
夏至も近づき、日が昇るのが早いですね
時候の挨拶のようですが、私にとっては死活問題でした。
なぜなら…我がアパートには手が届かない位置に高窓があり…
(イメージ)
ここから朝になると日がさし放題。
10時出社と朝は比較的ゆっくりな株式会社ルーターですが、7時に目覚めてしまうのです。
もっと惰眠を貪りたいという一心で、問題の高窓に、自動でカーテンの開閉ができるガジェットを取り付けることにしました。
カーテンをスマホから自動操縦するガジェット「mornin plus」
このモーニンプラスでは、Bluetoothでスマホと接続し、スマホアプリからカーテンの操作ができます。
さらに、タイマーの設定もできるので、朝決まった時間に太陽の光で目覚めるという牧歌的な生活を満喫できます。
かかった費用
mornin plus ¥7000
カーテンレール ¥1500
遮光カーテン ¥2000
脚立レンタル ¥500
tasker(アドオン含む) ¥500
普通にしんどい
グーグルホームからカーテンの開閉
ここまでで機能としては普通に満足です。
せっかくなのでグーグルホームから声でカーテンを開けられるようにしてみました。
動画
機構
解説
IFTTTは多種のトリガーとアクションを設定してやることにより、各種のサービスを結びつけることができるサービスです。
今回はグーグルホームへの「カーテンを開けて」という発話をトリガーに、プッシュバレットへの通知送信をアクションに設定しています。
pushbulletは、デバイス間で通知を共有できるサービスです。今回はIFTTTから通知を送信し、Android(tasker)で受け取ります。
taskerは、Android自動操縦アプリです。
これもIFTTTのようにトリガー(profile)とアクション(task)を設定することにより、自動的にAndroidを操作することができます。
まとめ
スマートスピーカーを利用したガジェットを紹介しましたが、弊社では スマートスピーカー開発を行っております。過去にはGoogleHomeアプリ、Alexaスキルの開発実績がございます。
データ X スマートスピーカーのプロジェクトをお考えでしたら、是非ご相談ください。
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