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情報系大学生もレベルアップできる、初めての職業エンジニア業務

2020.02.14
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初めまして。アルバイトのkyonoです。4月から4年生になる情報系の学生です。

生い立ち

2年生の後半から「箔が付きそう」という理由で電子情報工学を専攻することになり、コンピュータという文明の利器について学び始めたは良いものの、周りは生まれた時からC言語を話せたような人たちばかり。聞いたこともないような横文字技術用語が飛び交い、有名企業のインターンの話などが漏れ聞こえ、私は自分の無力を呪い、独り教室で涙を流すのです。

このような状況を打開せんと、自分でSlackのボットを作ったりしてみました。しかし自分で開発をしても、アイデアは直ぐに涸渇し、何を作って良いかわからなくなりました。誰かを頼っていた訳でもないので知らない技術に接する機会も殆ど無く、書いたコードもレビューされることが無いのでとても汚い。これではスキルアップには限界があると感じたので、業務でのプログラミング経験を積もうと思い、サークルの執行代も終わった今、ルーターにてアルバイトをさせていだたくことにしました。

研修

研修ではHTML, Ruby, MySQLの基礎や業務に関係するモジュールについての課題を与えられ、コードを書いて先輩方からフィードバックを受けました。今までどれにも触れたことがなかったので、一から調べたり質問したりして何とかこなしてゆきました。

課題の中で効率的に一通りの文法や操作方法を学べたことも良かったのですが、何よりもフィードバックを受ける中で読みやすいコード、不具合を起こしにくいコードの書き方を学べたことが一番ためになりました。どの言語にも普遍するルールであり、かつ個人でしていたプログラミングでは学べなかったことです。先輩方は皆効率的で美しいコーディングについて熟知なさっていて、それらについての指導にも余念がなく、私は研修期間中に多くのことを吸収できました。

またslackの教育チャンネルで、社員の方々が研修中の私のコードについて侃々諤々の議論を始めたりなど、皆が熱心に改善に励む会社の雰囲気も、とても好きになりました。

最後に

エンジニアとしてのレベルアップを図るためにこのアルバイトを始めましたが、本当に英断でした。いよいよ業務に関わるということで益々精進してゆこうと思います。

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