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理系学部卒エンジニア志望がルーターでの研修を終えて

2019.04.19
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はじめまして、学生アルバイトのToyamaです。
学生アルバイトと言いましたが、すでに今年の3月に大学を卒業し、現在はルーターで働いています。
2月の終わり頃に入社し、最近研修を終え、少しずつ実務に取り組んでいます。今回は入社したきっかけと研修で学んだことを書いていこうと思います。

入社したきっかけ

自分は工学部の電気電子工学科で、授業や研究において、プログラミングを行うことがありました。
その中で、複雑なプログラムのエラーなどを解決し、最後まで実行できたときに、パズルがきれいに完成したときのような達成感を感じました。 この達成感がやみつきになり、仕事でもプログラミングをしたいなと漠然と考えていました。
機械学習を利用した卒業研究を行ったので、機械学習やディープラーニングといった単語で調べてみたところrooterのホームページが目に入り、機械学習に必要な学習データのスクレイピングを行っているという所に興味を持ったので面接を受けてみました。

研修内容

研修の大まかな流れは次のようになります。
1. 与えられた課題を解く
2. コードや実行結果をslack上にアップロード
3. 社員さんからアドバイスを受ける
これを繰り返すことで自分なりの理解を深めるとともに、自分だけでは見つけられなかった解法などを身につけることができました。
研修で扱う言語はRubyです。
自分は大学で、C言語とPythonを使ったプログラミングの経験があったので、細かな違いはありますが、すぐに慣れることができました。
なので、プログラミングをやったことがある人はすぐに書けるのではないかと思います。

研修で学んだこと

研修では、Rubyを用いた、データベースの使い方やスクレイピングの基本といった業務に必要な基本的な技術を学ぶことができました。その中でも自分が学んだ一番大切なことは「可読性の高いコードを書く」ことだと思います。
会社や複数人で開発を行う上では常識ですが、自分は今までそのような経験がなかったため、その意識が足りませんでした。
研修を通して、例えば、変数やメソッド名などで、どのような値が入る変数なのか、どのような操作をするメソッドなのかがわかりやすい名前をつけることなどを気をつけるようになりました。

おわりに

少しずつ実務に入っていますが、まだまだ知らないことがたくさんあり、プログラムの読み書きに四苦八苦しています。
ですがその分着実に成長できていると感じています。rooterは自分のように、基本的なことからしっかりと研修で学べる環境があります。
あまり経験はないけど、エンジニアに興味がある方、プログラミングが好きな方、ぜひ一度rooterに来てみてください。
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