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ルーターマガジン
ルーターについて
実務未経験で入社した社会人エンジニアが、ルーターで学んだ事
2019.04.12
こんにちは。koyakunと申します。
18年5月に入社し、約1年ほどアルバイトとして就業しておりましたが、この度退職する事となりました。今後は自分で事業を行っていく予定です。
入社前の私は、こんな感じでした。
- プログラミングスクールに1週間ほど通った
- Ruby on Railsを使い、個人のアプリを作成したが、参考資料を見ながらでないとif文も自分で書けなかった
Webエンジニアとしてプロダクトを作れるようになりたいと思い、なんとなくプログラミングの事を理解し始めていたが、細かい手順書がなければコードを書く事ができない状況でした。
今回のブログでは、そんな私が株式会社ルーターでの就業を通じて、技術的に学んだ事、技術以外で学んだ事を紹介したいと思います。
入社を検討されている方に、どんな分野を実際に学ぶ事が出来るのか、少しでも知ってもらえると嬉しいです!!
技術的に学んだ事
サーバーサイド
- Linux / Ubuntu の環境構築
- メモリ、CPU管理
- 定期バッチの実行・運用 (crontab)
- tmux / nohup などでのバックグラウンドでのプログラム実行
データベース
- MariaDB(MySQL)の設定・構築
- MySQLのSQL文
- Activerecordのいろは など
スクレイピング・クローラー
- HTTP通信
- SeleniumやMechanizeなどの自動化ツール
- DOMのパース
- 正規表現
- Nokogiri など
その他
- データの受け渡し
- AWS SDK
- XML
- フレームワーク
- Sinatra
- Ruby on Rails
- テストツール
- Minitest
- Rspec
技術以外で学んだ事
- 案件化前の事前検証フロー
- 開発手法
- アジャイル開発, スクラム開発
- 単体テスト・結合テストの設計・実行方法
- 大量のデータを扱う際のお作法 など
サーバーサイドの開発をメインで行っていました。特に、LinuxやUbuntu、データベース周りに関しては、今後エンジニアとして働く中での、大切な基礎を作る事ができました。
ある案件では、スクラム開発手法を使って開発を行う事ができました。ウォーターフォール開発やアジャイル開発など、机上では知っていたのですが、実運用で体験したのは初めてでした。
毎日決まった時間にチームメンバーで集まり、進捗や開発課題を共有しながら、開発を進めていく事は、新しい発見も多く、何よりとても楽しかったです。
また、週に1度、全メンバーが集まり技術共有を行っているのですが、自分が担当する案件以外の話も聞けて、とても有意義な学びの時間を過ごす事ができました。
大げさではなく、エンジニアとしての1歩目で、ルーターに就業が出来た事、サーバーサイドの理解を深められた事は本当に良かったです。
もしご興味のある方はぜひ、 こちら からご応募ください!!
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