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お知らせ
株式会社ルーター 2023年度事業計画
2023年度の株式会社ルーター事業計画を発表致します。本計画に沿い、本年度も事業を推進して参ります。
主要事業・プロダクト
- データアグリゲーション
- オープンデータ構築
- データハブ
- データコンサル
プロダクト
- アドクロール
- AIクローラー
主要事業
▼データアグリゲーション
データアグリゲーションについて
ビッグデータの情報収集の市場拡大
▼データアグリゲーション
データ分析基盤が先行して準備されたクライアントに対して、競合調査などビッグデータの情報収集のお問い合わせが増えています。特に企業情報に関しては企業規模や売上規模の推定などのデータ収集などの実績を活かします。
ネイティブアプリアグリゲーションの案件拡大
ネイティブアプリのみで提供されるインターネットサービスの増加に伴い、一般的なアタックリスト作成の際にもネイティブアプリアグリーゲーションのニーズが高まりました。自社のネイティブアプリスクレイピング技術をよりレベルアップし、競争力のあるビッグデータ収集を実現します。
オープンデータ構築
インターネット上で公開されてる情報を収集し、サイト・サービス横断でオープンデータを構築します。
オープンデータ構築について自治体DXのニーズを支援し、サイト上で提供されているコンテンツをオープンデータ化いたします。AIクローラーを利用した横断検索技術によりデータを収集し、名寄クロールを利用した高精度なデータクレンジングを行います。
市区町村マスタ・隣接自治体マスタなどのルーター独自のオープンデータが各方面でご利用いただけました。引き続きオープンデータのリプロダクトを進めます
データハブ
複数のSaaSやDXツールを自動連携することで、コスト削減という価値だけではなくデータを守るという観点でのデータ統合を行います。
データハブについて事例
- モール横断でのEC店舗の商品出品作業を自動化
- 飲食予約の在庫管理をサイト横断で自動化
- アウトドアアクティビティ予約のサイトコントローラー
- 広告配信管理画面とデータ分析基盤との連携
- 上場企業適時開示情報のサイトコントローラー
▼データコンサルティング
データ分析だけではなくスクレイピングを含めた前処理からAPI化まで含めたサービス実装まで幅広くカバーします
データコンサルティングについて前期の取り組み
- 商品の成分と満足度を変数に、新商品の満足度予測を行うモデルを生成し、APIとして組み込んだ新商品満足度予測ツールを提供
- BIツールで提供される可視化をPDFを出力形式にし、セキュリティが重視され社内で再利用しやすい形式でシステム構築
- plotlyのコンポーネント化を進め、Railsなどの一般的なWebフレームワークの中にもBI要素を付与するR&Dを推進
今期の事業展開
- データ分析基盤がすでにあるクライアントに関してはクライアントでも分析が継続できるような形にまで啓蒙をサポート
- アドクロールで蓄積した、テキスト・画像・動画を対象に、分析・機械学習の最新デモを行い、データコンサルだけではなく、データ収集の重要性もPR
プロダクト
▼アドクロール
- データ分析基盤がすでにあるクライアントに関してはクライアントでも分析が継続できるような形にまで啓蒙をサポート
- アドクロールで蓄積した、テキスト・画像・動画を対象に、分析・機械学習の最新デモを行い、データコンサルだけではなく、データ収集の重要性もPR
プロダクト
▼アドクロール
アドクロールとはインターネット上に出稿される様々な広告クリエイティブをクラウド上で収集し、これまで困難であった他社の広告出稿戦略の分析を可能とする、国内最大級のインターネット広告・アプリ広告クリエイティブデータベースです。
広告制作参考や競合調査に利用可能な最新の広告クリエイティブはもちろん、AIの学習データとして活用可能な過去の広告データを含め、国内最大規模といえる膨大な広告データを蓄積しています。
2017年のサービスリリースより着々と成長を続け、デジタル広告/D2C/SaaS/コンサルティングの各業界でNo1の広告クリエイティブデータサービスとなっています。
アドクロールについて前期の取り組み
- ADIX(広告主を企業に名寄せ)を実施しインターネット広告出稿主要8000社を整理
- 広告クリエイティブ毎にどの商品・ブランドをPRしているかを独自タグ付け
- TikTok広告を網羅的に収集する「TikTok Deep Crawl」をリリース
- エンゲージメント指標(再生数・いいね数など)をリリース
- データ分析基盤がない企業でも簡易な分析ができるように、アドクロールデータを分析するためのGoogleSparedテンプレート集を配布
今期の展開
- ADIX・ブランドタグ付けの結果を新機能としてアドクロールのダッシュボードに組み込む
- LPドメインクローラーを追加オプションとして営業開始
- ダッシュボードUIを使わずともスプシのみでも分析可能な「スプシDX」を販売
- 出稿量を推定する機能を追加
- UI/UXをゼロから見直す次期アドクロールの検討
▼AIクローラー
AIクローラーとは、通常のスクレイピングとは違い、未知のサイトに対するデータ収集を可能にするプロダクトです。必要なサイトを見つけるところからスタートし、人間が行う調査業務を自動化いたします。
HTMLだけではなくPDFを含めた公開ドキュメントもスクレイピングの対象にすることで、官公庁や自治体が公開するデータをいち早く網羅的に収集することを可能にしております。
AIクローラーについて前期の取り組み
- 非定型な各企業ホームページのスクレイピン精度が向上
- ECモールの売上推定の実績
- 官公庁が配布するPDFに読み取り精度が向上
今期の展開
- 自社PDFパーサーの競合優位性をPR
- 会社概要のような非定型フォーマットのスクレイピングに関する技術情報を積極開示し、汎用的なスクレイピングツールとの差異を明確にする
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