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「ネイティブアプリオートメーション」サービスの提供開始 - スマホアプリスクレイピング

2020.09.03
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株式会社ルーターは、「データアグリゲーション」事業の新サービス「ネイティブアプリオートメーション」として、スマートフォン自動操縦によるデータ収集サービスをリリースします。

現在SNSやニュースなどを始めとする各種コンテンツサービスはスマホアプリをメインに提供されることも多く、これまでのWebクローラーでは収集することができないコンテンツが多く存在していました。また、スマホアプリはWebアプリに比べ利用者のターゲティング属性(年代・性別など)がより反映されやすいというコンテンツの特徴もあります。

ネイティブアプリオートメーションにより、こうしたスマホアプリ特有のコンテンツ収集ニーズに対応することが可能です。

スマートフォン自動操縦

弊社では、スマートフォン自動操縦の研究を進め、Android・iOS搭載のスマートフォンの自動操縦に成功しました。この技術により、スマホアプリ内コンテンツのスクレイピングが可能となりました。

特徴

ネイティブアプリオートメーションには以下の特徴があります。

  • デバッグツールを使用しているため、誤操作がなく、安定性がある

  • 画像認識と組み合わせることで文字だけでなく、ボタンなどの形も検出して複雑な操作が可能。

  • 取得した情報は、ご希望の形に加工して納品するため、スムーズに別システムと連携させることが可能。

活用事例

以下のような事例でご利用頂いております。

  • スマホアプリのみに掲載されている情報の収集

    アプリ上でのみ公開されている情報の収集が可能です。

  • PCにはないアプリ・ツールの自動化

    スマートフォン上でのみ動作するアプリ・ツールの自動化も可能です。


昨今、スマホ専用コンテンツは増えており、ルーター社でもスマートフォンの自動操縦を利用したデータ収集がアドクロールサービスの要となりつつあります。

スマホアプリのデータ収集にお困りの方は、問い合わせフォームより、ご利用に関するご相談をお待ちしております。

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