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お知らせ
アドクロール2021年度(2021年3月~2022年2月)はYoYで堅実に成長!
弊社が運営する国内最大級の広告クリエイティブクラウド収集サービス「アドクロール(※1)」は、2021年度においてネット広告業界/D2C事業者/SaaS事業者/コンサルティング業界などを中心に幅広い業界から支持され、サービスを展開してきました。この一年でデータの質、量、共に大幅に増進しデジタル広告における広告クリエイティブデータベースサービスとして確固たる地位を築きました。その結果、以下のKPIすべてで堅実な成長を実現致しました。
▼アドクロール 2021年度成長率(YoY)KPI項目 | KPI増加率 |
---|---|
クライアント数増加率 | +32% |
マーケット販売数(※2)増加率 | +45% |
売上増加率 | +42% |
2021年度のアドクロールでは広告情報をより細かく分析頂くための広告周辺データをご提供する取り組みを進めて参りました。
広告出稿面・広告キャンペーン情報の追加
これまでは媒体単位での広告収集情報をご提供してきましたが、より細かく「出稿面」や「広告キャンペーン」毎の出稿傾向を分析頂くためのフィルタリング機能をリリースしました。それまではInstagram広告/LINE広告など媒体単位での広告分析の粒度でしたが、Instagramのタイムライン面/ストーリー面/リール面、LINEのトークリスト面/LINEニュース面、など、より細かい出稿面単位での広告分析が可能となりました。GDN広告/Youtube広告ではログインアカウント情報によるターゲティングを利用した「ファインドキャンペーン」広告をフィルタリング可能です。出稿面やキャンペーン毎に入稿規定や反応の取りやすい訴求方法は変化するため、より詳細な参考クリエイティブ探しや競合調査に有効活用頂けます。
SNS系媒体 広告投稿の動画再生回数・いいね数の追加
また、主要なSNS広告(Facebook、Instagram、Twitter、LINE、TikTok)においては、広告投稿の「動画再生回数」や「いいね数」などのエンゲージメント指標の収集を開始致しました。広告の出稿量やリーチを推定するための参考指標として競合の勝ちクリエイティブを探し出すためのフィルタとしてご活用頂けます。
今後も弊社のクローリング技術により広告業界と親和性の高い周辺データを収集しご提供して参ります。株式会社ルーターは、自社の強みであるデータアグリゲーション技術を活かし、今後もアドクロールを通して広告・クリエイティブ業界の業務効率化、データ分析を生かした新たな市場の創出に貢献して参ります。
※1 アドクロールとはインターネット上に出稿される様々な広告クリエイティブをクラウド上で収集し、これまで困難であった他社の広告出稿戦略の分析を可能とする、国内最大級のインターネット広告・アプリ広告クリエイティブデータベースです。Webサイトはもちろん技術的な取得難易度の高いネイティブアプリなど、様々な媒体の広告クリエイティブをデータスクレイピングにより収集・データベース化しています。
アドクロールのクリエイティブデータベースから広告データ(画像・動画・広告テキスト・LPリンク)を検索・閲覧・分析するためのWeb閲覧クラウドサービスが「アドクロールクラウド」です。アドクロールクラウドを通していつでも最新の広告クリエイティブデータを分析可能な環境をご提供しています。
アドクロールについての詳細は下記プロダクト説明ページをご覧下さい。
※2 アドクロールのSaaSサービス「アドクロールクラウド」ではサービスで定義しているマーケット分類(アプリ、ゲーム、コスメ、健康食品、など)をアドクロールクラウドの契約・課金単位としています。
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